ブライトンの奇跡
答えはひとつではない≒道は無数にある
TOKYO LITTLE SPORTSMANSHIP ACADEMY
大きくなって大人としてビジネスの世界で活動をしていきますと
「答えはひとつではないんだなぁ」ということに出会うことがあります
近代スポーツの母国で行われたラグビーワールドカップイングランド大会
日本代表チームが2度の優勝国南アフリカから大金星を挙げたお話です
約3万人の観衆で埋まった英国ブライトンの会場では
歓喜の涙と笑顔「ジャパン!」コールがなり続けたようです
信は力なり
最後まで選手たちは勝利にこだわった
ロスタイム、日本チームは南アチームゴール前左中間エリアで
ペナルティーキック(PG)を得ます
点差は3点、同点PGペナルティーゴールを狙うかと思いきや
南アがシンビン(10分間の一時退場)でフォワードの選手が一人足りないこともあって
スクラムを選択
キャプテンはコメントされています
「最後は同点でなく勝ちに行こうと思った、練習でやってきたことを信じてやった」
チームメンバーの方は
「同点はいらなかった」とコメントされています
この時ヘッドコーチは「ショット(PG)!」と叫ばれたようです
でも、ピッチ上の選手たちはスクラムで一致したと言います
それは、この1プレイで逆転し勝つ道を選んだということです
ある選手のコメントです
「あの時、全員がスクラムの選択でした、勝たないと歴史は変わらない、勝利を最後まで信じることができたのです」
そのスクラムから、いいボールが出て、右サイドにまわし、ポイントを作って、
今度は素早く左にまわします、、、
センターのプレイヤーが左サイド外に引っ張り、左サイドのプレイヤーにパス
全身全霊のトライ
日本チームは南アフリカに勝利しました
信じること、つよい気持ち、冷静な判断力、最後まで勝利のために、
真にスポーツマンシップあふれるプレイ
みんなも、それぞれの奇跡を、勝利を、歓喜の涙と笑顔を、
Have a bright future!