優勝国の底力

TOKYO LITTLE SPORTSMANSHIP ACADEMY

ヨーロッパではサッカーというスポーツは文化に、生活の一部になっているようです。

イタリアという国には、プロサッカーリーグがあり、他の国の人たちにもファンがいて、

お国以外の方々が、好きなチームのユニフォームやタオル、帽子、ボールペンなどを愛用していて

他の国の人たちの生活の一部にもなっているようです。

2006年サッカーのワールドカップで強豪国イタリアチームが優勝を果たしました。

そのイタリアチームのお話です。

決勝トーナメントの初戦のオーストラリア戦、、、

長身の選手が多かったでしょうか、、、強豪国イタリアチームと同じ、、、それ以上に、、、

迫力あるプレーをパフォーマンスをしていました

ある瞬間、、、ベストを尽くしていたイタリアの選手がレッドカード、、、退場となってしまいました

サッカーは11人対11人のチームスポーツです

一人選手が減るとスペース(空間)ができます、、、イタリアチームは一人減った分カバーしないといけません

体力がたいへんになります

数的不利な状況を迎えたイタリアチームは、ピッチの真ん中で円陣を組み、コミュニケーションを始めたそうです

そして誰一人ベンチを見なかったそうです

どんなことを、言葉をかわしていたのでしょうか、、、想像してみてください、、、ご自分もその中にいたとしたら、、、

「この先の状況を観て監督が動くだろう、、、だからそれまでは自分たちで改めて最善を尽くそう、、、」

「今ここに居れるのは、たくさんの応援があって今がある、、、最後まで、、、ベストを果たそう、、、、」

「あの選手はヘディングが強いから、、、 、、、、」などと

自分たちで考えて判断して決定して行動していく、、、勝利のために、、、ファンの方々の笑顔のために、、、

応援してくれている人たちへの感謝のために、、、

ひとり選手が減っても自分たちの最善を尽くしていたようです

最善を尽くす、、、今できるベストを尽くす、、、

勝利という奇跡は、時に、言葉ではあらわすことのできない目では見ることができない大きなちから、、、お天道さまのちから、、、が関わってくると言われています

みんなも輝かしい笑顔を、お空に、向けて、感謝の思いを表現できる日がきっとくると思います 天に祝福をされる日を

心に光輝く勇気を