RESPECT尊重
キャプテンシー
サッカー強国ブラジル代表 キャプテン 伝説の右サイドバック カフー選手のメッセージとチームから学ぼう
TOKYO LITTLE SPORTSMANSHIP ACADEMY
新年度も4月を半ばを過ぎましたね、もうすぐ5月ですね。
時が経つのが速く感じますね。
今日という時間を、今という時間を、たいせつにしていきましょう!
今日は、スポーツマンシップの代表例のリスペクト「尊重」のお話です。
かつて東京の国立競技場でサッカーのトヨタカップという大会が開催されていました。
サッカー好きの少年たちは学校の帰り道、、、赤と黒のストライプのユニフォーム、
ACミランのサビチェビッチ選手の柔らかなボールタッチとドリブルを真似したり、、、
白をベースにしたユニフォームのサンパウロFCの美しい個と組織力の調和のあるサッカーに、、、
右サイドバックカフー選手のディフェンダーと想えぬ個人技の高さにひたむきなプレイに、、、
話がつきない時間を、、、
2000年代前半、サッカーの南米選手権の決勝戦 サッカー強国ブラジル
これから試合が始まる前のロッカールーム内での円陣において
キャプテンのカフー選手のメッセージ
「試合前の祈りを一緒に捧げよう」(30人ほど全員が円陣を組む) そして…
「これから向かうゲームにおいて、私たちの相手が最高のパフォーマンスを見せ、
私たちもそれに全力で立ち向かい、 最高のゲームになるよう全員で祈ろう」と。
まさに「リスペクト(尊重:スポーツマンシップ)」
当然のように全員が同調して祈りを捧げ、ピッチに向かった、と聞きます。
陽気なサッカーを楽しんでるだけの方々ではないんだと。
「これから始まる試合の対戦相手が全力でプレイすること、我々も全力でプレイするコト、
今日のゲームが最高の試合となるように、 それを祈ろう」と。
「結果がでるまでの過程は時間もかかる、結果はどうなるかわからない、、、
はやく結果が出てほしい、、、良い結果になってほしい、、、」
結果として勝利はしたい、でも、もっと言えば重要なことは、 我々が行うゲームが、 いいゲームに成るかどうかなんだ。
「そのためにみんなで祈ろう」と。
結果が出るまでの「お時間」を、「たいせつに」過ごそう!「最善を」発揮しよう!、、、と、、、結果にとらわれずに
みんなも学校やお家に「リスペクト(尊重=「大切にする」)」があれば、お掃除や整理整頓、たいせつにできますね。
日々の練習やお勉強のお時間、、、
はやく試合のある夏休みが来てほしい、、、宿題を夕ご飯前までに終わらせば好きなテレビが見れる、、、
よいお時間を過ごすためにも、、、ひとつひとつのお時間をたいせつに、、、
ていねいに、、、集中して、、、楽しんで、、、
日々「スポーツマンシップを!」
人生にリスペクトを!